さんごログ

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Author: おらいゆ

建築家はだれにする?

とりすがある日、
「このひとがいいんじゃないか」
って、教えてくれた。

能作淳平さん。

友人の建築家に相談したり、
いろいろ雑誌見たりしながらリサーチしたらしい。

 

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ここに載っていたよ。

わたしも雑誌を見渡したけど、
わたしがすきな感じの粗密感がかんじられて
すごくいいなってすぐに思った。

能作さんは、同世代の建築家で、
その建物の歴史のよいところを
大切にリノベーションする印象を受けた。

こういうのは直感だと思う。

とりすがメールを送った。

プレゼン資料作って持ってった。

わたしたちが知る限りだけど、
五島がどんな島なのか、
富江がどんな場所なのか。

地理や歴史や文化や食とか、、
全体の間取り図とか。(正確な図面がなかったので、写真と記憶と敷地の図からわたしが簡易的にイラレでぽちぽちつくった)
を盛り込んだもの。

 

tomie_orien1_ページ_01

その資料の一部1

tomie_orien1_ページ_02

その資料の一部2

tomie_orien1_ページ_03

その資料の一部3

 

雑誌で見ていた能作建築設計事務所がある富士見台団地は、
JR南武線の矢川駅にあって、
わたしたちが住む街から1時間ちょいかかる。

しかも上りと下りを間違えて、
約束の時間にちょっと遅れた。

矢川駅からは線路沿いを(遅刻してるのに)歩く。
地面を走る線路沿いがすごくよくて、
耳をすませば好きのわたしはテンションあがりました。

能作さんはいい感じのに住んでたし、いい人だった。
暑い日だったけど、その家は風通しがよくて、
そんな家に住んでるなあってかんじの
気持ち良さがある人でした。

このひとと家をつくれるんだっていう安心と期待に満ちた日。

ちなみに能作さんは2016のベネチアビエンナーレの招待作家に選ばれてるようですよ!!!
インターンも募集中とのこと!!!

五島はいつ行ってもきもちがよい。

大来です。
はじめて五島にであった2010年から毎年数回訪れています。
五島にはコンビニぜんぜんないし、
便利でなんでもある普段の生活とはまったく違う。
よく、田舎でのんびりした~いキャピ、みたいなこと聞くけど、
実はわたしは逆かなと思ってたりします。
田舎って何もないけどなんでもあります。
情報量が多くて解像度が高いってことなんだとわたしは思っていて、
ときどきそんなことを人に話したりするけど、
田舎ってなんもねえじゃんって言う人もいます。何があるの?と。
日々変わるものと、毎年変わらないもの。
砂ひとつとったって、風の強さだって、空の色だって、
同じものは体感できない。
でも景色がかわらず毎年迎えてくれてる安心感もある。
たぶん全部はじぶんの気持ちの問題で、
そういう自然の力を感じた時に、自分がそのエネルギーに対峙できる強さがないと
負けてしまう。
だから向き合おうと思える。わたしの自然体。
わたしにとって五島はそういう場所です。
そこにみんなが来てくれるとうれしいです。